- 3代目養蜂家の非加熱、酵素が100%活きた、ビタミンミネラルがたっぷり天然の生はちみつ
- 極秘の自然保護地区で人が立ち入らない森の奥深くまで巣箱が置かれた場所で採取されたこだわりの生はちみつ(Raw Honey)
- 爽やかな夏の百花種蜂蜜、クリーミーな食感と豊かな味わい・香り(北欧のリトアニア産)
- 内容量:小瓶120g、大瓶300g
- 保存方法と召し上がり方:直射日光を避け、常温で保存、酵素をいかすべく、加熱せずにお召し上がりいただくことをお薦めします
- 採取時期によって風味の異なる3種類をご用意いたしました。
- 春:明るいクリーム色で少し固め。さわやかな風味です。(クローバー、タンポポ、ヤナギ、ヘーゼルナッツ、エゾノウワズミサクラなど)
- 夏:はちみつらしいコクやまろやかな甘みが特徴。(ラズベリー、リンデン、ヤグルマギク、タイム、ハゼリソウ、シラカバなど)
- 秋:こっくりとした甘みがある蜜、食感が面白い蜜など、印象的なはちみつが多い。(ブッドレア、モミ、マツ、ギュリョウモドキ、ラバ、アカバナなど)
- お歳暮やお祝いに最適なギフトセット(春と秋の大瓶2本、スリーブ箱入り)も販売中です。
『蜜蜂が健康であること、そして蜂が暮らす自然環境が健全であること。』 というこだわりのもとに人里離れた手付かずの森や野原の自然保護区に昔ながらの方法で巣箱を設置しはちみつを収穫しています。
時には特別な地図を片手に徒歩で人が立ち入らない森の奥深くまで分け入り1つ1つ巣箱を設置します。また自然保護地区のような自然がそのままに残る特別な場所に設置することもあります。このように常にミツバチの生態やミツバチが住む自然環境がベストな状態であることを意識し100%天然のはちみつを採取しています。
ミツバチが一生懸命採った蜂蜜を人間がおすそ分けしていただくという考えから、またミツバチが元気に過ごしてほしいという考えから全ての蜂蜜を採取するのではなく、巣箱にもたくさんの蜜を残しており、1つの巣箱からの採取量は限られています。(多くの養蜂家の場合、生産性の問題から、全て蜂蜜を採取しミツバチたちには砂糖水などを与えているとのことです)
大量生産をしていないアルヴィダスさんの蜂蜜はリトアニア国内においてでさえも、お店やスーパーなどで流通・販売されていることはまずありません。
またハチミツの様々なパワーをフールに生かすべく、加工(40度以上の加熱・添加)がなされていない酵素が100%活きた『生はちみつ』です。
特別な条件の中での採取のため、毎年限定数でしかお届けできないスペシャルなはちみつ、ハチミツ本来のパワーがぎっしりと詰まった『はちみつの概念を変える』、クリーミーな食感と豊かな味わい・香りを存分にお愉しみ頂き、日々の暮らしにぜひお役立てください。
養蜂王国リトアニア:古来より続く養蜂の文化と伝統
古来より、リトアニアの人々は蜂の集団性や神秘性に驚かされていました。そして蜂を崇めてきました。蜂は人間の言葉を理解し、人の人生に影響を与えることができると信じられてきました。自然崇拝の時代に崇拝されていた自然神には蜂に関係するブビラスとオウステーヤという夫婦の養蜂と蜂の守り神様もいます。オーステヤは出産と新婦の守り神さまでもあり現在でも女性の人気の名前です。
リトアニア語で「bitė」は「蜂」を意味する言葉ですが、そこから派生した「bičiulis」(ビチューリス)という表現があります。これは「蜂の仲間」という意味ですが、他にも人間同士の「親しい仲間」意味する言葉として日常的に使われています。またリトアニアの人々が蜂に敬意を表してきたのは蜂が死んだときには「miršta」という「亡くなる」というニュアンスの表現を人間と同様に用いることからもわかります。(普通動物に対しては「gaišta」という単に「死ぬ」というニュアンスの表現しか用いません。)
1529年に発行されたリトアニアの法律全書にはすでに蜂の相続や寄贈に関する法律や蜂に関する刑(盗み)などがるされており、蜂が人々の暮らしにいかに重要で密接な存在だったかが伺えます。
生はちみつのおすすめの食べ方
- お茶に蜂蜜を加えると柑橘の香りがふわっとひろがり、フルーティーな味わいをお楽しみいただけます。特にハーブティーには蜂蜜がよく合います。ただし40度以上のお湯に蜂蜜を入れますと酵素が破壊されてしまいますので十分に冷ましてから入れてください。
- トーストやバケットにとてもよく合います。
- クリームチーズと合わせると、チーズケーキのような濃厚さを味わえます。
- ヨーグルトにもよく合います。
- アイスに合わせることもおすすめです。
- 手作りドレッシングの甘みとしてお砂糖がわりに。
- 輪切りのレモンや生姜の千切りなどを漬け込むと美味しい「はちみつレモン」や「生姜はちみつ」のシロップができます。
- チーズにもよく合います。
- 新鮮なきゅうりに蜂蜜をつけて食べるのはリトアニアの伝統的な絶品です。
- リトアニアでは昔から新鮮なきゅうりに蜂蜜を付けて食べられています。是非お試しくださいませ。
3代目養蜂家のこだわり
- 蜂蜜を採取される環境
アルヴィダスさん一家の蜂蜜は、珍しい植物や鳥類が豊富な自然保護区や人里離れた森や野原で採取されています。この地域は欧州連合の「Natura2000」という自然を保護するための地域としても登録されており、リトアニアだけでなくヨーロッパ全体としても保護してゆく地域に指定されているほどの貴重な自然区です。
なだらかな丘が連なる地域で、30の小川や50の湖に囲まれており、それらの沼地や森は氷河期時代に形成されています。沼地の鳥たちや様々な野生動物たちが生息し毎年秋には数千羽以上渡り鳥が南下する途中でこの地域に飛来し、その中には絶滅危機に陥っている珍しい黒鶴や黒いコウノトリもいます。こういった非常にユニークな自然環境は養蜂にも非常に適しています。この地域で採取された蜂蜜の味と香りの豊かさや多様性、色味などはプロの養蜂家たちも驚くほどです。
- 非加熱のはちみつ
酵素が破壊されてしまう高温での加熱処理や濾過(フィルター加工)を一切していないためビタミンやミネラル、酵素、抗生、フラボノイド、天然の酸などが損なわれずにそのまま残っている蜂蜜です。
- こだわりの味